稽古日誌－－2024/4/6 曇りのち晴れ

どんよりした曇り空・・・とても寒かった。

久しぶりの稽古で汗をながしました。

【１コマ目】

■構え

■後方回転受け身

■後方受け身

■終末動作（一）

■両手持ち四方投げ（一）

　終末動作（一）の動きになります。

■両手持ち四方投げ（二）

終末動作（一）の動きになります。

片手綾持ち一ケ条投げ

■終末動作（一）　※相対動作

　単独動作と同じ動きができるように！

【２コマ目】

■臂力の養成

　二ケ条を例にして前進動作の説明

　腰の位置を後ろに引かない事が大事です。

　膝を曲げ、重心を前に・・・姿勢を傾け前進する事。

↓下の写真では膝を曲げて、重心が前に移動しています。

①構えの手が先に動き、ほぼ同時に膝を曲げます。

※肘から指先が動きますが、上の手は肘をほんの少し張り

上下に力を出して抑える事。※相対だとわかりやすいです。

※

踵、膝、腰の回転を一致させる・・・

とても難しいですが、頑張って稽古しましょう。

■肘持ち四ケ条抑え（一）

　ポイント

　①摺り上げ方・・・仕手の肘が中に入らない事

　②受けの肘が、ちゃんと乗っている事。

　③切り下ろした後も、肘で抑えている事。

手首よりも、肘。肘よりも肩が内側にはいる。

受けの外側が仕手の肘、内側が仕手の右肩がでている。

肘で抑えている事を確認しましょう！

■座り技肘持ち四ケ条抑え（二）

■片手綾持ち小手返し　※重心移動による小手返し。

回転後、上から受けの手を取りに行きながら、離脱をします。

※離脱は手のひらを上にしながら切る。

流れるように重心移動で小手を返し倒す。

受けは後方受け身で、その勢いを使いうつ伏せにする。

その他、綾持ちからの連行法もしました。