4月 合気道体験会のお知らせ

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 土曜日:13、20、27
     場所:総合公園体育館 9:15~
     対象:小学生以上
 火曜日:9、16、23
     場所:野田一中 武道場 19:15~
     対象:中学生以上
 水曜日:10、17、24
     場所:春風館道場 16:30~
     対象:中学生まで(未就学児可)
費用 500円/回/人

その他

詳細は4/1号市報をご覧ください
明龍館で合気道を習いたい方は、お見逃しなく

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合気道明龍館は2015年4月に創立しました。
代表はジム・ダーズ(6段)。現在、指導者8名、9同好会、埼玉県と千葉県の14カ所で活動しています。
週6日間午前から夜までのクラスがあり、会員は3歳から80歳まで楽しく稽古をしています。
詳しくはHP( https://www.meiryukan.com)をご覧下さい。








別ウィンドウでも見れます
https://www.youtube.com/embed/P-XADxj9nCc






野田同好会って?

野田の地で、同好会を発足したのが平成11年10月(1999年)。
現在は、合気道明龍館 野田同好会として活動中です。


野田同好会の紹介コンテンツをご覧ください。







見学・体験随時可能です。
お気軽にご連絡ください。

体験費用: 500円/回

お問い合わせ:noda@meiryukan.com

メールブロックを設定されている方は、返信が届かない場合がございますので、ご注意ください。











令和6年 明龍館 鏡開き式 奉納演武

令和6年 明龍館 鏡開き式 奉納演武




塩田剛三先生から安藤毎夫先生へ そしてジム ダーズ先生に受け継がれてきた合気道・・・

合気道

今がチャンス! 始めてみませんか?




呼吸が変わる。 姿勢が変わる。 心が変わる。 明日が変わる。

合気道

合気道とは・・・武道の中で唯一試合がありません。相手の気持ちを思いながら稽古をするのです。
気持ちが乱れると、すぐに技に出てきます。
相手との比較なんて必要ありません。

興味のある方は、見学だけでもどうぞ!お気軽にお越しください。



2023年5月28日日曜日

稽古日誌--2023/5/27 晴れ

清々しい晴れになりましたね。

今日の稽古指導は、駒崎さん、勝川さん、憲司さんです。

自分の思っている「合気道とは・・・」はできましたか?


【1コマ目】

斜行、膝行法、前方回転受身、後方受身

肩持ち一ヶ条抑え(一) 勝川さん
  持たれていない方の肩を少し出すようにして、足を丸く引きます。
  腰が相手に向いたまま、一歩前進すると肩に相手の手が乗ります。 

   ・肩を使うことがポイントです。
    すりあげ、切り下ろし、前進動作、肩から受け手を外す時。
    腰の使い方も忘れずに。 




■肩持ち三ヶ条抑え(ニ)  駒崎さん
  ・回転のとき、肩を持たれている方の腕の位置を前足と同じ位置にキープ
  ・回転の前、前足を引く前に足の踏み込みを意識する
  ・二回目に引くとき、相手の足方向斜めに引く

  最後の抑える方向は、合ってるかな?

肩持ち一ヶ条抑え(二) 憲司さん
  擦り上げた後の回転について
   手を使って回転すのではなく、体を回転させるイメージ
   重心移動の際は膝を回しながら軸足に体を乗せ移動する。

   受けの擦り上げた腕の形のまま回転・移動・抑えを同時にする。




■臂力の養成


【2コマ目】

斜行
■体の変更(一)

■後ろ技両手持ち一ヶ条抑え(一) 駒崎さん
 腕の上げ方、肘力の養成のように肘を上げることを意識
 ・前足を引くときの姿勢、受けを背負うように後ろ足に体重を乗せる
 ・小手を返して持つとき、先に肘を押すようにするとやりやすい

 この技は気をつける事がたくさんあるので、はじめは一つ一つの
 動作を確認しながら、はじめましょう!

 あなたは、どこの場所で気を付けていますか?

■後ろ技両手持ち肘当て呼吸投げ(ニ) 勝川さん
 ・両手を振りかぶり、斜め前方に後ろ足を出したとき
  の足幅は小さくすること。←まずは初動作として大事です。
  
  なぜ、足幅を小さくしなければならないのでしょうか?
  何故だかわかりますか?

 ・受けを前に誘導しながら・・・仕手の手は下におろす。

 回転した時の体制は?手と足のラインは? 足幅は?
 気を付ける事はいっぱいあります。

■両手持ち四方投げ(一) 憲司さん
 ・前進動作は斜行を意識して行うこと。
  初動作は・・・斜めに前進する際に肩から入身で入るように
  終末動作を意識しながらスムーズな重心移動をする事。

  受け手の「手(脈部)」の持ち方に注意する事。

■自由技の受けの立ち上がり方
 ・伸ばした足をつかないように、すぐ相手側に振り返って前に出す感じです。

2023年5月22日月曜日

稽古日誌--2023/5/20 雨

 今朝も雨になってしまいましたが、稽古スタートには

やみましたね。

今日も元気に頑張りましょう!


【1コマ目】

斜行、膝行法、前方回転受身、後方受身
座り技の回転
・背筋を立てて、軸を真っ直ぐに回転する ← できたかな?
・回転後、横に移動しないように



■座り技正面打ち一ケ条抑え(二)
  ・回転終わりで受けが寝ている状態にしっかり抑える
  ・受けは一歩目を仕手の膝近くに出す→膝を立てずにせり出します。

   仕手と受けの気が合わないと、回転がおもくなったりします。
   稽古して「あれっ」と思ったら、何かが変ですので、お互いが
   感じる事です。



 
■正面打ち小手返し(一)
  ・受け側に戻る前進動作の時に後ろ足を流さない事
  ・面を打ったとき、下の手を低く抑える
  ・投げた後、受けの腕が曲がっている形 ←とても重要→仕手は体制を低く、




■正面打ち小手返し(二)
  一回目の回転のとき前足に体重をかけ、かかとで回らない
  ・面を打ったとき、受けを上から抑えるような形
  ・投げる前と投げた後に自分の前に受けがいるように

■審査受験者のみ 正面打ち自由技
  ・回転と残心を意識する ← もっともっと意識して 



【2コマ目】

斜行、膝行法、前方回転受身、後方受身
■体の変更(一)
 ・体の変更一は、引かれた手をそのまま出すように前、出るのではなく、
  前足の踏み込みで圧力をかけ、姿勢を崩さない
 ・下の手を常に体の正面に維持し、遅れないように 
■臂力の養成(一)、(二)

■両手持ち天地投げ(二)
 ・前足を大きく出て相手より前に出す
 ・投げる前の姿勢で、下の手の位置を膝の上に




入り身ではいり、左手がポイントです。


■片手持ち正面入り身投げ(一) 
 ・最初の前足は受けの足に寄せすぎず空間を空ける
 ・側面のまま受けの後ろに入るように大きく出る
 ・受けの胸前の腕は大きく伸ばす



■座り技両手持ち呼吸法(三)
 ・最初の抑えで力を入れすぎず、繋がった状態を保つ
 ・かかとを上げるときに手を上下させない ← とても難しいです。
 ・腕を上げるときに肘を狭めない
 ・最後の抑えは受けを正面に体をひねらないように




■両手持ち呼吸投げ
・上側の手を上げすぎない
・両手を狭めに突き出す形
・下側の手は、上から乗せる→下から突き上げる形に動かす







2023年5月16日火曜日

稽古日誌--2023/5/13 雨

あぁ~・・・今日は雨になってしまいましたが、

元気に稽古できましたか?


【1コマ目】

■後方受け身
  体を捻らず、真っ直ぐ後方&足の上にお尻を付けるように倒れ込むコト。
  ・頭をぶつけないように顎を引くコトも忘れずに!

  ・茶帯・黒帯は他に気を付ける事、意識しなければならない事は?

■臂力の養成(一)、(二) ※相対動作
  受けの重みを感じるコトが大切。
   →その為に受けの人は・・・
    「仕手の手首をしっかりと握り、自分の手首も緩めず固定して」
     仕手の動きに合わせて身体で大きく動くコト!

■両手持ち天地投げ(一)
  分解動作:
  ①持たれた両腕を上下に切り分けながら後ろ足を円弧を描くように
   受けの横まで踏み出す。
   (注)腕の動作に連なって身体の軸が傾かないように。
      特に座り技では正座法の起立の時のように背筋を伸ばすコト!

  ②逆足を少し後方に引きながら前足の膝を使ってしっかりと前傾&前荷重になる。
   う~ん・・・私は稽古に参加していなかったので、今度教えてもらいますね。

  ③後ろ足を一歩前に踏み出しながらに前ではなく下に投げる。
   (注)受けを前に押し出してしまう人が多いが、しっかりと受けの上に
      覆い被さるように踏み出せれば下に投げられます。





■座り技両手持ち呼吸法
 合気=仕手受けの力を感じる
  ・受けは両腕を胸の高さで固定。仕手はその腕に両手を添えて受けの力、
   左右のバランスは?押してる?引いてる?などが感じられたらその
   バランスを上手く利用して受けを崩してみましょう!・・・
   う~ん難しいですね。

■離脱法 両手首を強く掴まれた編
  ・仕手は臂力の養成で少しだけ受けを上方向に崩したのち、
   手を交叉してから片方の手を切る様に離脱する。
   その際、切った受けの手をもう一つの腕との間に挟み込めるとよい!


【2コマ目】

■片手持ち四ケ条抑え(一)
 崩しの動作は二ヶ条より大きく動く、受けの腕と開いた腕が
 90度になるくらいが良い。

 私も前に伝えていますよ・・・できましたかな?
 なかなか90度って難しいですよね。

■片手持ち一ケ条抑え(一)
 切り下ろしは前ではなく、下方向です。
 受けの真横に前膝が来るコト!
 【ポイント】
 膝と受けの膝との間に10cmくらいの隙間ができると良いです。

 なぜ10cmなの? 答えはわかりますか?

 次の動作を理解していれば答えはわかりますよ!


切り下ろした時の受けとの位置関係 仕手の切り下ろしの違いです。
 


■座り技片手持ち一ケ条抑え(二)
 仕手は回転動作の前に、軸足に重心を乗せるコト!
 その時手の動きと重心移動が逆の方向になるので回転前は腰から
 身体を捻る様になります。
 これ以上捻れないとなったら回転にはいる。

■自由技 三本
 焦らす、ゆっくり、回転動作と残心を意識するコト!

■終末動作
 最後の動作を一つ一つ確認しながらおこなうようにしましょうね。



2023年5月10日水曜日

稽古日誌--2023/5/6 晴れ

みなさん! GWはリフレッシュできましたか?

二週間振りの稽古になりますが、地道に稽古を積み重ねて行きましょう。

本日の指導は、野田先生です。

いつもと違った指導内容に、違った発見があったのではないでしょうか。


【1コマ目】

■横面打ち四方投げ(二)
  ・仕手は・・・まともに面を受けないで! 誘い面です。
   横移動しながら面を受けますが、この技だけ受けた面の高さがちがいますからね。
  ・【ここがポイント
   回転の時は重心を前足にかけて持ってる手を少し捻るように。

   仕手の手はクロスの持ち方ですよ!
   回転後は体を傾けない・ねじらないように。

  ・受けは横面の打ち方に気を付けて。

■座り技肩持ち側面入身投げ(一)
  ・仕手は・・・
    ・持たれた肩とは反対の肩を前傾しながら少し前にだし一気に腰を捻りせり出す。
    ・必ず外側の膝が重心の位置になります。
    ・せり出した後の手の向き、方向は片手持ちとは違います。

■後ろ技両手持ち三ケ条抑え(一)
  ・両手を振りかぶるさいは、すぐに肘を上げない。
  ・重心の移動で締める時は、腰をまっすぐにしない。

   「半身のような大勢で腰を効かせる」・・・う~ん、難しいです。
  ・ニケ条の振りかぶり・・・・振りかぶってからモジモジしないで!


【2コマ目】

■半身半立ち両手持ち四方投げ
 仕手は・・・
  ・最初の一歩目、持たれた手が離れない様に。 引きつけた足が真っすぐになるように。
  ・二歩目の立ち上がり時に、傾けないように振りかぶって。

 受けは・・・
  仕手が足を抜く動作に合わせて、仕手の足の位置まで下がり、体を反らす。
  ※これができないと受けは辛いです。





■座り技正面突き小手返し(一)
 仕手と受けの間合いは、少しだけ広く。
 捌いた後は、手を持たないで肩を落として抑える。
 【ポイント】
 小手を返し、当身をする時の前進動作を大きく動くこと。
 ※小さいと斜行での動きで投げる事ができませんよ!

 分解動作で突きの捌きができるように。
 その後は、受けの突きを流しながら、一連の動作で動けるように。

 受けは、突いて終わりではありませんよ!

■片手持ち肘当て呼吸投げ(二)
 ・受けの押しに、離脱のさいに押し返さない。
 ・持たれている位置を変えずに、受けを前に出す誘導をする事。

 離脱は、肘をさげる。
 受けの肘にあて、回転した後の手と足のラインは合ってますか?




2023年5月3日水曜日

稽古日誌--2023/4/22 晴れ

 久しぶりの雨になってしまいましたね。

自分の目標に向かって、頑張りましょう!


【1コマ目】

■斜行・・・からの前方回転→構え→180度向き変えて、即前方回転受け身。

■片手持ち肘当て呼吸投げ(二)
  ・仕手は・・・
   受けの押しに合わせて受け流す。自分から受けのほうに行かないこと。
  ・【ここがポイント
   肘当てしている手の方向と膝・足の方向が一直線になっているか?

   ズレていると、投げる方向がバラバラになります。

■座り技片手持ち肘当て呼吸投げ(二)
  ・仕手は・・・
    ・誘導する動作が必要ですが、受けは兎に角、協力して動いて! 形稽古です。

■横面打ち二ケ条抑え(二)
  ・受けの誘導は、仕手の肘を使って!
  ・ニケ条の振りかぶり・・・・振りかぶってからモジモジしないで!

■終末動作(一)
  ・初動作の進み方→次に進む方向は?体制・目線・姿勢・腰の向きなど、丁寧に動いて。



【2コマ目】

■臂力の養成(一)・・・構え~前進動作
■臂力の養成(二)・・・踵を少し入れてからの振りかぶり・重心の移動となります・

■肩持ち三ケ条抑え(二)
 仕手は・・・
  ・回転角度決まっています! また、引くべき方向が間違っていたり
   受けに惑わされていると、間違いますよ。

■座り技肩持ち三ケ条抑え(二)
 仕手も受けもちゃんと協力して・・・最後の方向はどこ?

■掛かり稽古
 ・肩持ち四方投げ崩し
  肩からの誘導から、仕手は受け手を抑えながら回転できるように!

■座り技呼吸法(三)
 肩・仕手は軽く抑え~肘方向へ押し込む。(一)と同じ摺り上げです。
 ※受けは(一)と同じ格好になっていますか?

■終末動作(一)、(二)
 休憩の動作ではありません。
 最後までしっかり、集中力をきらさず丁寧にゆっくり技をする事です。


稽古日誌--2023/4/15 雨のち曇り

久しぶりの雨になってしまいましたね。

自分の目標に向かって、頑張りましょう!


【1コマ目】

■斜行・・・膝の曲げ、方向、入り方、後ろ足(瞬発力と、張り方)腰入れ、目線、姿勢。
 全ての技の前進動作が含まれています。

■正面打ち正面入り身投げ(一)
  ・仕手は・・・受けの面を流し過ぎない事。
   摺り上げる手が後ろにいかないこと・・・・遅れないこと。

■横面打ち体変更呼吸投げ
  ・仕手は・・・
    ・しっかり受けの面を受けますが、まともに受けない事。
     ※誘い面をして柔らかく受ける事。
    ・十字に組んでしっかりと回転します。
    ・投げは、仕手の近くに投げる・・・遠くに投げない、仕手の体制を緩めない。

  ・受けは・・・
    ・固くならず、仕手の動きについて、飛躍受け身です。
     ※小手返しの受け身を思い出して!

■終末動作(一)、(二)
  ・前進、回転動作、切り下ろし動作は自分が思っている感覚では、まだ高い。
   さらに低くなるように心がけて、稽古する事が大事です。
  ・振り向きはすばやく。


【2コマ目】

■体の変更(一)・・・S字、手の高さ、前足の方向、膝、後ろ足の引きつけ方向
 半身で入りながら下の手を前に出しながら腰をきります。

■後ろ技両肘持ち側面入り身投げ(一)
 仕手は・・・
  ・肘の動かし方と張り方、手首はどうなってる?→指先はどっちをむいているかな?
   手のひらへの圧力は下から受けているイメージですよ!
  ・初動作での後ろ足の踵の動きがポイントです。
  ・遠くに行き過ぎない事・・・受けは上から乗ってる感じです。
  ・ちょっとした膝と肩の動きにより仕手を側面の形になる動作にする。
  ・・・・で、肘を使いながら側面にはいります。

 受けは・・・
  ・掴んでいる肘を離さないように。しっかり反れる事。
  ・後方受け身の仕方は大丈夫ですか?
   「はぁ~」なんて思っている場合じゃありませんよ。

■掛かり稽古
 ・両肘持ち天地投げ(一)
  私は稽古に参加していないので、詳細はわかりませんがどんな感じなんでしょう