あぁ~・・・今日は雨になってしまいましたが、
元気に稽古できましたか?
【1コマ目】
■後方受け身
・体を捻らず、真っ直ぐ後方&足の上にお尻を付けるように倒れ込むコト。
・頭をぶつけないように顎を引くコトも忘れずに!
・茶帯・黒帯は他に気を付ける事、意識しなければならない事は?
■臂力の養成(一)、(二) ※相対動作
・受けの重みを感じるコトが大切。
→その為に受けの人は・・・
「仕手の手首をしっかりと握り、自分の手首も緩めず固定して」
仕手の動きに合わせて身体で大きく動くコト!
■両手持ち天地投げ(一)
分解動作:
①持たれた両腕を上下に切り分けながら後ろ足を円弧を描くように
受けの横まで踏み出す。
(注)腕の動作に連なって身体の軸が傾かないように。
特に座り技では正座法の起立の時のように背筋を伸ばすコト!
②逆足を少し後方に引きながら前足の膝を使ってしっかりと前傾&前荷重になる。
う~ん・・・私は稽古に参加していなかったので、今度教えてもらいますね。
③後ろ足を一歩前に踏み出しながらに前ではなく下に投げる。
(注)受けを前に押し出してしまう人が多いが、しっかりと受けの上に
覆い被さるように踏み出せれば下に投げられます。
■座り技両手持ち呼吸法
合気=仕手受けの力を感じる
・受けは両腕を胸の高さで固定。仕手はその腕に両手を添えて受けの力、
左右のバランスは?押してる?引いてる?などが感じられたらその
バランスを上手く利用して受けを崩してみましょう!・・・
う~ん難しいですね。
■離脱法 両手首を強く掴まれた編
・仕手は臂力の養成で少しだけ受けを上方向に崩したのち、
手を交叉してから片方の手を切る様に離脱する。
その際、切った受けの手をもう一つの腕との間に挟み込めるとよい!
【2コマ目】
■片手持ち四ケ条抑え(一)
崩しの動作は二ヶ条より大きく動く、受けの腕と開いた腕が
90度になるくらいが良い。
私も前に伝えていますよ・・・できましたかな?
なかなか90度って難しいですよね。
■片手持ち一ケ条抑え(一)
切り下ろしは前ではなく、下方向です。
受けの真横に前膝が来るコト!
【ポイント】
膝と受けの膝との間に10cmくらいの隙間ができると良いです。
なぜ10cmなの? 答えはわかりますか?
次の動作を理解していれば答えはわかりますよ!
次の動作を理解していれば答えはわかりますよ!
切り下ろした時の受けとの位置関係 仕手の切り下ろしの違いです。
■座り技片手持ち一ケ条抑え(二)
仕手は回転動作の前に、軸足に重心を乗せるコト!
その時手の動きと重心移動が逆の方向になるので回転前は腰から
身体を捻る様になります。
これ以上捻れないとなったら回転にはいる。
■自由技 三本
焦らす、ゆっくり、回転動作と残心を意識するコト!
■終末動作
最後の動作を一つ一つ確認しながらおこなうようにしましょうね。
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