みなさん! GWはリフレッシュできましたか?
二週間振りの稽古になりますが、地道に稽古を積み重ねて行きましょう。
本日の指導は、野田先生です。
いつもと違った指導内容に、違った発見があったのではないでしょうか。
【1コマ目】
■横面打ち四方投げ(二)
・仕手は・・・まともに面を受けないで! 誘い面です。
横移動しながら面を受けますが、この技だけ受けた面の高さがちがいますからね。
・【ここがポイント】
回転の時は重心を前足にかけて持ってる手を少し捻るように。
仕手の手はクロスの持ち方ですよ!
回転後は体を傾けない・ねじらないように。
・受けは横面の打ち方に気を付けて。
■座り技肩持ち側面入身投げ(一)
・仕手は・・・
・持たれた肩とは反対の肩を前傾しながら少し前にだし一気に腰を捻りせり出す。
・必ず外側の膝が重心の位置になります。
・せり出した後の手の向き、方向は片手持ちとは違います。
■後ろ技両手持ち三ケ条抑え(一)
・両手を振りかぶるさいは、すぐに肘を上げない。
・重心の移動で締める時は、腰をまっすぐにしない。
「半身のような大勢で腰を効かせる」・・・う~ん、難しいです。
・ニケ条の振りかぶり・・・・振りかぶってからモジモジしないで!
【2コマ目】
■半身半立ち両手持ち四方投げ
仕手は・・・
・最初の一歩目、持たれた手が離れない様に。 引きつけた足が真っすぐになるように。
・二歩目の立ち上がり時に、傾けないように振りかぶって。
受けは・・・
仕手が足を抜く動作に合わせて、仕手の足の位置まで下がり、体を反らす。
※これができないと受けは辛いです。
■座り技正面突き小手返し(一)
仕手と受けの間合いは、少しだけ広く。
捌いた後は、手を持たないで肩を落として抑える。
【ポイント】
小手を返し、当身をする時の前進動作を大きく動くこと。
※小さいと斜行での動きで投げる事ができませんよ!
分解動作で突きの捌きができるように。
その後は、受けの突きを流しながら、一連の動作で動けるように。
受けは、突いて終わりではありませんよ!
■片手持ち肘当て呼吸投げ(二)
・受けの押しに、離脱のさいに押し返さない。
・持たれている位置を変えずに、受けを前に出す誘導をする事。
離脱は、肘をさげる。
受けの肘にあて、回転した後の手と足のラインは合ってますか?
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